第12回「放課後ラグビープロジェクト」福岡クラスを2月13日(金)に九州共立大学ラグビーフットボール場で開催しました。
最後の福岡クラスは・・なんと、晴れでした!大学生の練習が終わってなかったので、18:05から男子25名、女子4名が参加してスタートしました。
九州共立大の選手達が練習は終わったのに、走っていましたね・・(走らさられて・・いたのかな?)そっちに気を取られながらでしたがウォーミングアップ終了。 その後、4列パスでハンドリングをしました。「試合中だったら」とか「試合の時にそこでパスをもらうか?」など、松本コーチからアドバイスがありました。
そして、攻撃のイメージをいれたハンドリング練習として、福岡クラスで何回も行ったオーバーナンバーアタックをやりました。年明けに「急に上手くなった」とコーチが思ったことを証明するように、最後の5対3までスムーズに出来ていました。さらに、試合を意識することを考え、攻撃に参加する人が、素早く空いているスペースをコールすることや、ボールを持つ前に動き出すことなど、細かい指導もありました。
その後は、コンタクト練習。タックルが苦手な人が見当たらないくらい積極的になっています。「準備、姿勢、低さ、肩と足、タックル後のリアクション」を意識し十分にテクニックとしての安全なタックルができるようになったのではないかと思います。タックルの仕上げは、試合をイメージしたライン防御でした。規律を守って防御をする、勝手に飛び出さない、オフサイドなんてとんでもない!チーム全員で防御することが大事よね・・
最後は2チームでのタッチフット。福岡クラス最後の練習です。みんなにトライして終わってもらいたかったですが、ラグビーはトライを取るために他の選手が何をするかが、大事だよね!そのために、「考えながら動く」ことです!福岡クラスで練習の途中で、最も多く言われたこと、「考えながら動く」こと。ラグビーを楽しく、面白くするためにも是非、考えてラグビーをして下さい。
毎回、九州共立大学ラグビー部のメンバーが参加してくれました。本当にいいサポート、ありがとう、是非、全国大会に出場して、活躍してください!
最後になりますが、寒い季節で、夕方の忙しい時間に送り迎えなどで協力していただいた保護者のみなさまにも感謝申しあげます。
また、快くラグビー場を開放していただいた、九州共立大学の学長をはじめ、九州共立大学の関係者のみなさまにも重ねて御礼申し上げます。
【第12回練習内容】
1.ウォーミングアップ
2.4列パス
3.オーバーナンバーアタック
4.タックルスキル(タックルバック)
5.タックルスキル(DFライン)
6.コンタクトスキル(ラックオーバー)
7.タッチフット
メインコーチ 下園博信
アシスタントコーチ 松本健志