【2015大分クラス】第11回レッスンリポート(2015年12月11日)

放課後ラグビー大分教室も残すところ2回となりました。前日までの雨で、天然芝のグラウンドが湿っていた事もあり、スリップやハンドリングエラーが発生する状況でのトレーニングでした。


個人練習、ウォームアップの後、タッチゲーム、ターンオーバースキルを重点的に行いました。


5対5のタッチゲームでは、オフェンス側が3回の攻撃権を有効に使いアタックを仕掛け、ディフェンス側は、タッチした選手が自陣GLまで戻り、数的不利な状況の中でコミュニケーションとバッキングでトライを防ぐという変則ルールで実施しました。


最初は、コミュニケーションや意思統一などが出来ず、困惑しながら行っていましたが、何度も改善ミーティングを行い、戦略の意思統一、コーリング、前を見て判断するなどの行為が出来るようになると、拮抗した攻防の中でのトライや、GL直前でのトライセーブのディフェンスなどが幾度も見られるようになりました。


ターンオーバースキルでは、敵を跨いだジャッカルや、ジャッカルからのオーバーの姿勢と判断スキルを行いました。


来週は最終回となります。ようやくみんなとコミュニケーションが取れるようになったと思っていたのでさみしい気持ちですが、楽しく元気なセッションにできるよう準備したいと思います。


【第11回練習内容】

1. チームミーティング①挨拶②メニュー説明③目標設定

2. 個人スキルセッション(大学生と一緒に個人の課題を克服)

3. W-UP-ラダー、ハードル 2対1

4. タッチゲーム 5対5

5. ターンオーバースキル

6. タッチゲーム

7. クールダウン

 

メインコーチ 岩崎

アシスタントコーチ 永野

サポートチーム 日本文理大学ラグビー部