[沖縄] 第5回 レッスンリポート(2014年1月23日)

早いもので、放課後ラグビープログラムも5回目となりました。
過去4回の練習で、生徒間、生徒とコーチとのコミュニケーションもスムーズに取れるようになりました。
また、ウォーターブレイクの際の生徒たちの様子を見ていると、練習の復習に取り組む生徒が多く、少しずつ意識が高まっているのを感じます。

今回のテクニック&スキルは、「キック」です。
その中でも、現在主流となっている「ドロップパント」の指導をしました。
 
まずは、キックの種類や使い分け、メカニクスについて説明しました。
その後、「インパクト時に足首を固定」、「足はまっすぐ蹴る」、「蹴った後は前に歩いていくイメージ」をキーポイントとしグラバーキックで感覚を掴むようにしました。
 
次に、今の3つのキーポイントに「ボールの頂点付近を蹴る」を加え、ドロップパントの練習に移りました。
生徒の中では、これまでキックと言えば「スクリューキック」で、しかも回転をかけるために足を振り回して蹴っていた生徒がほとんどでありその癖を強制するのには、もう少し時間がかかりそうです。
今後もメニューの中に工夫して取り入れていこうと思います。
 
[第5回練習メニュー]
ウォーミングアップ (前回の復習も兼ね、動きの中にスピンパスを取り入れながら実施)
ストレッチ
S&C、体幹トレーニング
キック説明
グラバーキック
ドロップパント
キッキングエンドボールゲーム
3対2
タッチフット(1回だけキックOK)

 

メインコーチ 安村
アシスタントコーチ 松井