【2014福岡クラス】第11回レッスンリポート(2月6日)

11回「放課後ラグビープロジェクト」福岡クラスを26日(金)に九州共立大学ラグビーフットボール場で開催しました。

今回は天候の心配はしませんでしたが、曇っているよね・・いつもどおりに、1800から男子25名、女子4名が参加してスタートしました。

 

九州共立大の選手たちが、居残り練習をしていましたが、大学生もサポートに来てくれ、いつものようにウォーミングアップ。その後、「2人組」・・何かなと思いましたが、松本コーチの声に合わせ、タッチ&ゴー(奇数、偶数のコールでタッチか逃げるか)の反応ゲームがありました。途中から、足し算や割り算があり、反応の悪い人もいたような・・もっと心配だったのは、大学生の反応の悪さ・・みんな、勉強は大事だよ!


ハンドリングはグリッドで、パス&フォローを中心にいくつかのドリルをやりました。「試合でその動きをする?」「試合の時にどこを見る?」など、グリッドが単なるハンドリングの練習ではなく、試合と同じだということが理解できたと思いますが・・


その後は、コンタクト練習。最初に「タックル」でした。軽く11をした後、今日は22の状況をやりました。基本的には「準備、姿勢、低さ、肩と足、タックル後のリアクション」を意識することが大事ですが、2人で攻撃、2人で防御・・どうする?途中で、基本を再確認し、さらに1人目のプレーヤーが後ろに下がることではなく、前に出ながら2人目との間を抜かれないことも教わったよね!防御は1人ではできないよ、チームで規律を守って防御をすることが大事よね・・ちょっと難しかったかな?


タックルのあとは、大学生にコンタクトバックを持ってもらい、攻撃時のコンタクト練習をしました。ヒットの姿勢が素晴らしい人もいたし、ダウンボールが上手い人もいました。ここでは、大学生が個別にいろいろなアドバイスをしてくれ、ヒットしてからのダウン、ボールコントロールが上手くなっている人も多くいました。


最後は2チームでのタッチフット。先週と同じように、タッチした人はゴールラインまで戻って、ゲームに参加するルール。特にゲーム中は考える時間が迫ってきます、だからこそ「考えながら動く」ことです!まだまだ、上手くなる人が増えてくと思います。今日はいつも大人しいプレーヤーの独走が見られ、歓声があがっていました。

今週も九州共立大学ラグビー部のメンバーが参加してくれました。いいサポート、ありがとう、2部練習が始まるけど、来週もまた、よろしく!               

【第11回練習内容】

1.ウォーミングアップ

2.反応タッチ&ゴー

3.グリッド

4.タックルスキル(22

5.タックルスキル(コンタクトバック)

6.コンタクトスキル(ダウンボール)

7.タッチフット         


メインコーチ 下園博信

アシスタントコーチ 松本健志