東大阪市花園ラグビー場において、第一回目の放課後ラグビープログラムが開催されました。
大阪クラスは申し込み多数で募集締め切り後も参加の問い合わせが多く、東大阪市の普及活動やラグビーW杯効果もその一助になっていることを強く感じました。今回は数名の欠席者があったものの、レッスンをサポートしてくれる高校生たちや生徒の保護者、各種関係者と大勢の人で賑わう中で大盛況のうちに終えることができました。
大阪クラス参加者の実態としては
・ ラグビー経験者が多い
・ 男女の割合がほぼ半々
・ 数名の未経験者
であったことから、子どもたちの心にラグビーが根付くように
① 未経験者（ボトム）に合わせた指導（コーチング）を実施する（経験者は復習・再認識として）
② 安全かつゲーム要素が多分に含め、なおかつ楽しみながら運動量を確保する
③ 全ての参加者（生徒・保護者・関係者）が楽しさを体感できるような声かけによる雰囲気をつくる
などをテーマにして指導計画（プランニング）をつくり、それに基づきレッスンを実施しました。
本レッスンに参加したスタッフは、南條、竹田、射手矢、坪井（近鉄ライナーズアシスタントコーチ）のコーチ陣と、才田、福地、宮田（近鉄ライナーズ選手）の選手たち、その他に樟蔭東学園女子ラグビー部の３人の女子ラグビー選手たちがサポート役（給水係など）としてレッスンが円滑に実施できるようにと協力してくれました。
また、本市の取り計いにより、市内ケーブルテレビ市政広報番組と、読売新聞社からの取材を受けました。
大勢の保護者や関係者が見守るなか、終始笑顔の子どもたちが青々とした芝生の上で生き生きと動き回る姿があり、レッスンに携わったスタッフも笑顔で本レッスンを終えることができましたことをここに報告します。
【第１回練習メニュー】
１、開校式
２、ジョギング＆ナンバーゲーム（W-UP）
３、ダイナミックストレッチ（ペア）
４、エスアイ& ゲームオブタグ（ペア）
５、ゲームオブタグ（チーム）
６、1対1 （ミニゲーム)
７、3対3 (ミニゲーム)
８、テクニック指導
９、7対7(ミニゲーム)
10、クロージング
メインコーチ 南條
アシスタントコーチ 竹田、射手矢、坪井（近鉄ライナーズアシスタントコーチ）
サポートチーム 近鉄ライナーズ選手（才田、福地、宮田）／樟蔭東学園女子ラグビー部員