【2015群馬クラス】第3回レッスンリポート(2015年10月26日)

第3回となる今回の放課後ラグビープログラムは、前回に引き続きまして「キャッチ&パス②」をテーマに取り組んでいきました。


プログラムに入る前に少しだけ生徒にお話をしました。まずは、グラウンドに来て顔を見た人全員に挨拶は出来ましたか?また、ボールの空気を入れてくれた仲間に感謝の気持ちを伝えましたか?というような話をしました。挨拶については、グラウンド内にいる人は全員放課後ラグビープログラムの関係者の人達ばかりです。仲間、保護者、コーチ・・・。気が付いたらしっかりと挨拶をし合いましょう!また、毎回生徒達がボールに空気を入れてくれます。これは強制ではなく気が付いた人が率先してやってくれます。ボールに空気を入れた人が素晴らしい人で、入れなかった人が逆の人というわけではありません。ただ、ボールだけでなく練習をする環境を作ってくれた人に、感謝の気持ちを持つことの重要性に気付いてほしいと思います。


そんな話から前回のおさらいをし、今回のプログラムに入りました。テーマが前回から引き続き「キャッチ&パス」だったのですが、少しドリルを変えながら前回以上に質の高い「キャッチ&パス」を目指して取り組みました。


始めに行うアクティブウォーミングアップは、これからどんどん寒くなってくるので止まってストレッチというよりは体を動かしながら100%に持っていけるように行っております。体だけでなく人数ゲームやリアクションの要素も取り入れたメニューで頭の中も温めております。

恒例となったRugbyサーキットは、1回目に比べると息が上がる中でも一つ一つの動作に切れが出てきたり、息が上がりにくくなっている生徒もいたので今後も継続していこうと思います。


そしてテーマである「キャッチ&パス」のメニューに入っていくわけですが、まずはパンチパスを行いました。基本的なパスのテクニックが凝縮されているドリルなので「いまさら丁寧にやらなくても出来る」という意識は完全に捨ててもらって、今まで以上に丁寧に行う事でより成長することを意識して行いました。


続いてSH(スクラムハーフ)パスです。SHパスは、全員が専門的に出来る必要はないと思うのですが、基本スキルとして最低限誰もが身につけていても損はしないスキルなので導入しました。アタックでポイントからボールを出す際、例えば味方のSHがラックやモールに巻き込まれていた場合、誰がパスを出しますか?しかもボールを外に展開すればトライという大きなチャンスがあった場合、ポジション関係なく素早くボールを捌くことが出来れば良いですよね。そんな意識を持ってSHパスを行いました。


そして次にバリエーションキャッチ&パスを行いました。前回やった、リアクションキャッチ&パスの応用です。後ろ向きの2人組がコーチの合図で振り向きます。その時にラグビーボールであったりテニスボールであったりが、真正面に来るときもあればゴロで転がるときもあり、そしてハイボールもあるなど予測がつかないボールに対してしっかりとキャッチをしてパスに繋げるというドリルです。予測不可能なボールに対して肩に力が入った“緊張した状態”でキャッチをする生徒が大半でした。緊張するのはわかるのですが、余計な力が入るため、ミスが起こりやすくなります。それなので、出来るだけ平常心でキャッチが出来るように、ハンズアップや膝を軽く曲げて素早く反応が出来る姿勢で準備をしたりすることでキャッチの成功率が上がります。時々、キャッチが出来た喜びでその後のパスが雑な生徒がいましたが、しっかりパスを投げてフィニッシュしましょう!


最後は、ボールゲームです。SHパスやアタックで人数が余った時に正確なパスとキャッチが行えるのかを見ながらゲームを進めていきました。良く声が出ていたのでゲーム自体は引き締まった状態で出来ました。しかし、ボールを持っている選手と持っていない選手との意思の疎通が出来ていない時にミスが起こりやすくなっていたので、大切なのはどんな時でもコミュニケーションですね!


昨年度の群馬クラスに負けず、非常に良い雰囲気で今年度も取り組めておりますので、引き続きこの調子で行っていきましょう!



第3回練習プログラム
1.アクティブウォーミングアップ
→人数ゲーム
→馬跳び&股くぐりレース
→オフロードパスレース
→ダイナミックストレッチ
2.Rugbyサーキット
3.パンチパス
4.SH(スクラムハーフ)パス
5.バリエーションキャッチ&パス
6.ボールゲーム
7.振り返りの時間


メインコーチ:三宅 敬
アシスタントコーチ:石橋 昇