第五回目も「タグサバイバルゲーム」からスタートしました。5回目の練習ということもあり、よくコミュニケーションがとれており、今まで学んだキックやパスを使っていました。
この日は「ランニンスキル」にフォーカスしてトレーニングをしました。パラレルランニングでは、棒を両肩で担いで前にいるDFの選手にタグとられないこと、加えて棒がゴールラインと平行になっていることの二つの条件を基に、トライラインまでボールを運ぶことができたらポイントが与えられます。
このパラレルランニングを基に次の練習では1対1の練習をしました(フラッグファイトストップ&ゴー)。DFにタグをとられずにトライラインまでボールを運ぶことができたらポイントが与えられます。ボールを持っている選手が止まっている間、DFの選手はタグをとることはできません。このルールを使いながらボールを持っている選手は緩急をつけて相手を抜くことが求められます。選手たちはDFの動きをよく見ながら実践していました。
最後の「タグサバイバルゲーム」これまでの前パスありを禁止し、よりラグビーに近い形で実施しました。選手たちはポジショニングに戸惑いながら楽しそうにプレーしていました。
【第5回練習メニュー】
1、タグサバイバルゲーム
2、パラレルランニング
3、フラッグファイトストップ&ゴー
4、フラッグファイトイン&アウト
5、タグサバイバルゲーム
メインコーチ 村上
アシスタントコーチ 奥村