【2015大阪クラス】第5回レッスンリポート(2015年11月2日)

東大阪市花園ラグビー場において、第5回目の放課後ラグビープログラムが開催されました。


本レッスンでは、スキルトレーニングを多く用いてプレッシャーの中で正確な動作(テクニック)を習得できるよう、練習計画を立てました。


段階を経てDFの圧力を増やし、正確なパスでボールを繋いでトライを取りきる・もしくはゲインラインを切る選手たちの姿が多くみられました。


ただ、試合形式の練習では選手たちのプレイに激しさが増しており、今一度、ボトムに合わせた指導を徹底し、練習の中で選手たちの気持ちのコントロールを助長できるように、今後の指導に努めていきたいと思います。


スモールステップで練習計画を立てること、その中でリップ(選手たちの動きを止めずに声をかける)とフリーズ(選手たちの動きを止めて声をかける)を使い分けて指導することなど、選手たちの姿をみて指導陣にとっても改めて学びの多い今夜の花園でした。

【第5回練習メニュー】
1、オープニング
2、ジョグ&ナンバーゲーム&ストレッチ
3、ダイナミックストレッチ
4、ナンバーパスゲーム
5、リレー×3セット
6、 ABCパス
7、 2対1
8、 3対2
9、 6対3
10、9対4
11、AT/DF
12、クールダウン&クロージング


メインコーチ:南條賢太
アシスタントコーチ:射手矢なづき、竹田良信
サポートチー:近鉄ライナーズ、アナン学園高校女子ラグビー部