【２０１５滋賀クラス】第７回レッスンリポート（２０１５年１１月９日）

第7回放課後ラグビープログラムは、雨の中での実施となりました。気温も低かったので、ランニングやファンゲーム（ビジョントレーニングなど）を実施しながら入念にウォームアップを実施しました。

今日は、体幹のトレーニングを少し入れてみましたが、選手はみんなフニャフニャだったように思います。今回のトレーニングでコツをつかめたと思うので、次回はもう少ししっかりとコアに力をいれてラグビー選手ぽくなれるよう頑張りましょう。

今回も1対1でステップからラグビースキルのトレーニングを開始しました。スピードの加速と減速が上手にできるようになりましたし、ステップを踏んで相手をかわした後の加速もとてもレベルアップしたと思います。

さらに新たなエッセンスとして守備側の選手の体の向きを見てステップを踏む練習をしました。具体的には、守備側の選手の体の向きと反対側にステップを踏む練習です。選手たちは楽しく取り組んでくれましたが、ステップのタイミングがずれてしまったり、体のバランスが崩れてしまったり、守備側の選手の体の向きと同じ方にステップを踏んでしまったり、なかなかうまくプレーできませんでした。体を思い通りに動かすには、反復練習が有効だと思いますから、この練習は次回も継続していきましょう。

次に、2対1に取り組みました。コミュニケーションに関しても、パスや走りこむタイミングなど前回のトレーニング以上に良いプレーが続きました。

予定では、今回からタッチフットを実施する予定でしたが、雨の中での実施となりましたので予定を変更して、いつものようにスペースタッチフットを実施しました。いつもよりグラウンドを広く取り、しかも時間を長く取りましたので選手はみんなバテバテだったと思います。しかし、最後まで、声を出し、動き続けてくれたので良いプレーが何度も生まれました。タッチフットにチャレンジする準備はみんな万全のようです。