【２０１５東京町田クラス】第９回レッスンリポート（２０１５年１１月１７日）

第9回目の放課後ラグビープログラム東京町田クラスがキヤノンスポーツパークで開催されました。

この日のテーマは、「スクラムとラインアウト」です。といっても体をぶつけ合うコンタクトはなしです。スクラムは、背中をしっかりとまっすぐにする「フラットバック」、そしてクビを固定するために「シュラッグ」、そして股関節、膝の角度を意識して「クラウチ」をキーファクターにして、膝を地面につけた四つん這いから始めました。今回は、膝をつけたまま２対２まで行い、姿勢の大切さとFWの大切さを体感してもらいました。

ラインアウトは、ルールの確認としてラインアウトで必要なことは、何かを尋ねることから始めました。普段やっている練習をやってもらいながら、ラインアウトで必要なことを「ボールをまっすぐに投入する」「相手のいないところに投入する」「１対１から人数を増やす」など段階をへて練習を行うことの大切さをテーマにしました。最後は、しっかりとジャンパとリフターの役割とフォームを確認しました。

最後のミニゲームは、セットピースを起点としたホールドのアタックディフェンスを行いました。

しっかりと姿勢をとり、セットプレーからの攻撃と防御を考えながら点数を取り合いました。

いよいよ残すところ３回です。次回は、「個人のタックル」をテーマに、ディフェンスラインから

タックルテクニックを練習する予定です。