【2015埼玉クラス】第12回レッスンリポート(2015年11月27日)

冬の訪れと共に...放課後ラグビープログラム(埼玉クラス)最終セッションとなりました。すっかり気温も下がり、先週までとは違う季節の様でした。


最後のセッションを“大きな声でコミニケーションにフォーカス”して楽しもう!と話し、ウォーミングアップはTKドリルを行いました。世界を驚かせた日本代表の低くて早い動きが出来る様に身体の柔軟性/使い方を子供の頃からしっかりと身につけて欲しいです。


ハンドリングドリルでは、キックキャッチからのクイックハンズとドローパスを反復しましたが、継続して行ってきたドローパスの向上が見られて嬉しくなりました!

 

判断ドリルは、オーバーラップでインサイドアップしてくるDF vs ATの勝負を楽しみました。

 

コンタクトスキルでは、今までやってきたことをしっかりと確認しながら、状況に応じたボールキャリアーのボールプレゼンテーションを行いました。


タッチ・コンペティションでは、チーム分け後にコンペティションを行い、優勝チームのメンバーの中からMVPに立正大学のチームポロシャツ&Tシャツのプレゼントがありました!



★コミュニケーションMVP


コミニケーションMVPに選ばれたのは、深谷市立上柴西小学校6年生 平野 大翔くん!参加者で一番小さな翼くんは、毎回大きな声で元気にコミニケーションを取ってくれていました!埼玉クラスは、能力の高い選手が多いのですがコミニケーションに問題がありましたが、翼くんはその中で素晴らしいコミニケーションが出来る選手です!





★タッチ・コンペティションMVP


タッチ・コンペティションMVPは、上尾市立原市中学校1年生 岩渕 心くんいつも1番乗りでグランドに現れてキックやパス練習を練習してくれました。プレーのレベルが高く、ATもDFもサボらず積極的にプレーする気持ちを評価させていただきました!コミニケーション能力も◎でした。平野翼くんには、立正大学チームポロシャツ/岩渕心くんには、立正大学チームポロシャツのプレゼントがありました。



コンペティション後には、いつものスクラム姿勢!この姿勢がラグビーのタックル/ブレイクダウン/モール/スクラム様々なプレーの強さに繋がる様に毎回欠かさず行ってきたメニューを最後までやりきりました!

 

最後に閉校式を行い、ワールドカップで活躍した、パナソニックワイルドナイツ所属の日本代表選手(田中選手/堀江選手/山田選手/ホラニ選手/稲垣選手)からのビデオメッセージを見ました。その後は記念撮影を行って、全12回のセッションを終了しました!


是非とも来年も埼玉クラスで多くの小中学生がラグビーを通じて成長する姿を見守りながら指導させていただきたいと思います。

 

ご協力頂きました文部科学省様、日本ラグビーフットボール協会様、立正大学、送り迎えをしていただいた保護者の皆様本当に有難うございました。是非とも来年も放課後ラグビープログラムの開催を宜しくお願いいたします。

 



【第12回練習内容】

メインコーチ 太田正則

アシスタントコーチ 祝田康彦

協力 立正大学ラグビー部 4年生/1年生(11名)