寒さが厳しくなってきた布引グラウンド、第9回放課後ラグビープログラムは実施されました。今回もびわこ学院大学の学生とNPO法人楽苦備からボランティアが参加してくださいました。ありがとうございます!
今日もウォームアップの後に、ひざつき相撲、レスリング、サルと木を楽しく行いました。今回はコーチも参加して勝ち抜き方式で実施しました。選手は汗だくになりながらも、一生懸命取り組んでくれ、かなりコアにも力がはいるようになりました。
その後、ビジョンドリルを行ない、これまでの放課後ラグビープログラムで取り上げた「キャッチ&パス」、「ランニングスキル」を融合させるために、1対1、2対1、そして2対2を実施しました。放課後ラグビーも後半にさしかかり、選手のスキルはかなり向上したと思います。ただ、今回はランニングやパスの高いスキルを持っていたとしても、コミュニケーションをとって充分な意思疎通がなされないと効果的な攻撃ができないことが学べたと思います。次回は、トライを量産できるよう元気よく声を出してプレーしていきましょう。
最後はみんなが楽しみにしているタッチフットで、ビジョン、ランニング、パスといったスキルを融合させてプレーすることを目指しました。放課後ラグビーで初めてラグビーに触れた選手も、タッチフットをスムーズにプレーできるようになり楽しそうにプレーしてくれました。次回以降も元気よく練習に取り組み、もっともっとトライを取って楽しくプレーできるようにしましょう。
【第9回練習内容】
1、ウォーミングアップ
2、体幹トレーニング(ひざつき相撲、レスリング、サルと木など)
3、1対1
4、2対1
5、3対2
6、タッチフット
次回レッスンは、12月7日18時~20時です。元気よくプレーしていきましょう!
メインコーチ 向山昌利
アシスタントコーチ 西山栄二