【2016埼玉県熊谷市クラス】第1回レッスンリポート(2016年9月1日)

2016年度放課後ラグビープログラム(熊谷クラス)を無事スタートすることが出来ました!

 

まずは、開校式を行い指導者の紹介、初対面の参加者と3人以上とニックネームを伝え合うアイスブレイクを行ってからプログラムの説明、注意事項等をプレゼンテーションしました。(保護者の方々にも一緒に参加していただきました。)

 

開校式終了後は、レスリングの補強運動を取り入れたウォーミングアップを行いました。前転、後転、側転、アリゲーターウォークやスパイダーウォークなど..自分の身体をイメージ通り動かせるか?チャレンジしました。アリゲーターウォークでは、股関節の柔軟性が低く力強いプレーに必要な事を説明しながら指導しました。

 

パスドリルでは、基本のハンズアップ、ランストレート、アーリーキャッチ、フォロースルー、サポートを意識したドリルを行いました。昨年度より全体的にスキルレベルが高いことを認識出来ました。

 

次に昨年度から毎回継続的に行ってきた、ドローパスドリルではタックルバックをDFに見立てて、しっかりとDFを引きつけてからパスを反復練習しました。

 

キャッチングスキルでは、ハイパントのキャッチからサポートランを行いましたが、小学5年生の丸山希香ちゃんのキャッチングスキルの高さに驚きました!4人組のダイアモンドサポートとレシーバーの半身でのジャンプキャッチにトライしましたが、キャッチングスキルには個人差が見られましたので、今後も継続的に練習していきます。

 

ボールゲームは、中2と中3のグループと小5~中1の2グループでタッチフットを行いました。大きな声でコミニケーションを取っていたことが1番の収穫だったと感じます。まだまだパスで抜くより個人技で抜くタッチフットになっているので、的確な判断と正確なパススキル、キャッチングスキルを継続して指導していきます。

 

最後にストロングボディーポジション→スクラム姿勢を行って第1回のクラスを終了しました。

 

深谷市立上柴中学校1年平野大翔くんの1,2,3の掛け声で“ファミリー”で解散となりました!

【第1回練習内容】    

メインコーチ 太田正則

サポートコーチ 祝田康彦

協力 立正大学ラグビー部選手(5名)