今年も放課後ラグビープログラム(福岡クラス)がスタートしました。気持ちの良い風が吹く中、福岡大学ラグビー場で開校式を行いました。
印象的だったのは・・高井コーチから「リオデジャネイロオリンピックで活躍した、桑水流選手はラグビーを始めたころから、オリンピック選手でしたか?日本代表でしたか?」という質問があり、「最初はパスもキックもタックルもできない選手ですよね?みんなと同じようにラグビーの練習をして、オリンピックに出るようになったんだよ・・でも、同じようにだけじゃなく、一生懸命取り組むとか・・できないことをできるようになるまであきらめないとか・・何かに頑張れることが重要だよね!」
練習は、参加者全員が経験者だということを踏まえて、パステクニックからスタート。築城コーチの説明で、パスを練習しました。やはり考えないと上手くならない!そんな練習でした。
その後は、大学生とボール&ボディコントロールの練習をしました。特に倒れた時に、どんなコントロールができるか?いろいろな考え方がありました。
最後は、パスゲームでした。動きの方向、パスのテクニック、そしてコミュニケーションがとっても大事なゲームでした!
2学期も始まり、最初は少し疲れ気味の受講生でしたが、どんどん元気になり、しっかり声もだせるようになっていました。宿題は、「今日のグランドの出来ごとを、家族の誰かに説明する」でした・・しっかり、説明したかな?
【第1回練習内容】
1、開会式
2、パステクニック各種
3、ストレッチ
4、ボディーコントロール
5、 パスゲーム
6、 ストレッチ
指導者:高井、築城、向尾、下園
サポート:福岡大学ラグビー部(4年生)