【2016北海道札幌市クラス】第2回レッスンリポート（2016年9月14日）

第2回目は小学校5年生から中学2年生まで未経験者も1名を含み24名の出席のもと開催いたしました。 今回から、元日本代表の笠井さん（東芝）も指導陣に加わっていただいております。

 

第2回目のテーマは「ハンドリングの復習」「オフザボールプレーヤーのコミニケーション」で実施。

 

定番化するファンクショナルナルストレッチも少し慣れて声も徐々に出てきています。

 

ハンドリングは向かいあってのポップパスで常にハンズアップすることを意識づけさせました。前にパスをしてしまうことからキャッチミスが多かったですが、パスを走り込む選手が取りやすく浮かす要素を加えたことでより精度が高まりました。   

 

スラロームリレーから1対1でステップで抜く練習では、キレのあるステップを披露してくれる選手もいましたが、相手を抜き去ることの難しさを実感したところで、2対１の練習に発展。オフザボール選手の役目とコミニケーションの大切さを伝えました。 

 

最後はクラスで初めてのタッチラグビーをとりいれ、小学生グループと中学生グループに分かれて今日の練習のポイントをゲームで活かすことにチャレンジ。小学生は、しっかりと1対1での勝負を意識しながら、声も出せるようになっていました。中学生は、パスを待つのではなく、オフザボール選手が自ら動いてチャンスを創出したプレーも随所にみられました。 

 

練習後のグラウンド整備も2回目にして精度とスピードがアップできたので、次週からはもう少し練習時間に時間を配分できそうです。運営面では、駐車場利用のルールもコーチ・保護者で事前に浸透できたこともあり、混乱も発生せず円滑に開催できました。ご協力ありがとうございました。