【2016神奈川県横浜市クラス】第1回レッスンリポート（2016年9月14日）

心配された雨も上がり、２０１６年度放課後ラグビープログラム神奈川県横浜クラスを関東学院大学ラグビー部のご協力の下、釜利谷グラウンドでスタートすることが出来ました。

 

小学５年生から中学３年生まで男女３４名の素敵なクラスです。開校式、指導者紹介、プログラムの説明、諸注意の後、今年度のクラステーマである『トリプルインパクト』①ラグビーを楽しもう②ベーシックスキルを身に付けよう③チャレンジしようをみんなで声に出して確認しました。

 

初日のレッスンはウォーミングアップに短い距離のシャトルランを導入、ストレッチで身体をほぐしてベーシックスキル①のランニングスキル（ステップ）にチャレンジしました。

 

１対１で相手を抜いていく楽しさや難しさを体験した後、ステップの踏み方を少しだけアドバイスすると、大人顔負けの上達が見られる選手が続出。能力の高さに驚きを隠せませんでした。

 

ベーシックスキル②ではハンドリングスキルと簡単な状況判断のスキルチェックを兼ねて２対１にチャレンジ。ラグビー経験者が多い事もあって上手にプレーしていました。ここでもフォロースル―にフォーカスして簡単なアドバイスをしましたが理解力の高い選手が多い事に感心しました。

 

次に参加者全員を２つに分けてグラウンドを広く使った４ゲートタッチフットを楽しみました。一般的なタッチフットを少しアレンジさせて、４つのゲートの中でどれか１つをボールキャリアがランで通過すると得点となります。パス、ラン、スペース、状況判断、ターンオーバーからの切り替えし、方向転換などを習得出来て、誰もが簡単に参加出来るという特徴があります。

 

その後は瞬発力を高めるためにジャンプ・バウンド系のドリルを体験して貰い、クールダウン。最後に各学年から２～３名ずつ本日のレッスンを振り返りながら発表して貰いレッスンが終了しました。

 

神奈川県横浜クラスのテーマである『トリプルインパクト』①ラグビーを楽しもう②ベーシックスキルを身に付けよう③チャレンジしようを忘れずに次回も頑張りましょう！