【2016埼玉県熊谷市クラス】第5回レッスンリポート(2016年9月29日)

第5回目熊谷クラスは、しっかりと仲間のニックネームを覚えることから始めました!ガムテープに自分がプレー中に呼んで欲しいニックネームを書いて、胸に貼り付けてそのニックネームを呼びながら、グリッドパスでアップを行いました。次にアイスブレイクとして、“バースデーサークル“(誕生日の順番に円を作る)で仲間のニックネームと誕生日を知ることができました。

 

レスリング鬼ごっこでは、今日のテーマ!“判断”(ディシジョン)を駆使して、鬼に捕まらない様に判断して逃げるメニューを行いました。10mのスペースを動きながらダイナミックストレッチを行ってからSAQ(スピード/アジリティー/クイックネス)トレーニングとして、ミラードリルを行いました。ペアで相手の動きに合わせてミラー(鏡)の様に同じ動きをするドリルですが、ミニハードルを跨ぎながら..必死に頑張ってくれました!

 

その後は、熊谷クラス定番メニューのドローパスドリル!毎回レベルアップしていますが、前を見てスペースにボールを運ぶ為にDFが指を何本出しているか?を言ってパスをすると...まだまだスピードが落ちてしまいます。あと残り5回のセッションで、指の本数をコールしてもスピードが落ないで出来る様にチャレンジします!

 

判断ドリルでは、本日スペシャルゲストとして参加してくれたワイルドナイツスポーツプロモーション三宅 敬さん/田仲一正さんがアカデミーで行っている判断ドリルを行って貰いました。シンプルなドリル(下記参照)ですが、しっかりと前を見て判断してコミニケーションを意識したトレーニングが出来ました。三宅コーチ/田仲コーチの指導に選手もコーチも刺激をいただきました。

ブレイクダウン判断ドリルでは、ハンドダミーにヒットしてからのボールキャリアーの動きと判断をトレーニングしました。低くボールをDFから遠ざけてヒットして、レッグドライブ→セカンドマンの声を聞いてダウン→マンonファイヤー(身体に火が付いたのを消す様に回転する。)→ロングリリースorトライラックをセカンドマンのコールを聞いて判断するトレーニングを繰り返しました。

 

ボールゲームでは、サッカーボールを使った“サッカータッチ”を行いました。サッカーとタッチフットをミックスしたゲームで、タッチフットでタッチされそうになったら、ボールを落としてサッカーに切り替えられるゲームです。ボールを蹴って浮いたボールは、手で取ってタッチフットにしてもOK!そのまま足でトラップしてサッカーでもOK!工夫しながらゲームを楽しんでくれました。

 

最後は、恒例のコア&スクラム姿勢を行って第5回目のクラスを終了しました。深谷市上柴中学校2年井上拓哉くんの「1,2,3“ファミリー”」の掛け声で解散となりました!

【第5回練習内容】

メインコーチ 太田正則 

サポートコーチ 祝田康彦

協力 立正大学ラグビー部選手(5名)