【2016福岡県福岡市クラス】第8回レッスンリポート(2016年10月25日)

プログラムの報告が滞ってしまい、すみません・・。8回の報告です。

今日はグランドに行くと、照明がついていない・・まさか、今日は中止・・と思った人もいたかもしれませんが、福岡大学ラグビー部のスケジュールの関係で、照明がついたのは6時過ぎでしたね・・早く来て、パスの練習、キックの練習、ただ遊んでいる人・・それぞれだね!

 

ウォーミングアップは、下園コーチのリードでボディーコントロールや反応のメニューをやりました。片足でふらふらの人、反応が悪くて罰ゲームばかりの人・・いましたね。

 

次は築城コーチのパススキル。正確なパス、キャッチング、パスをもらうための動き、パスをどこに出すかの判断など、シンプルだけどゲームで発揮するべきテクニックが満載でした。さらに、色を認識して、ボールを運ぶメニューでは、4人組の全員が反応し、判断し、パスを正確につなぐことが大事でした。最初は色を見て、パスをするまでの時間が長く余裕がありましたけど、その時間が短くなるにつれて、ミスが多くなりました。上手くできていた人達は、全員でコミュニケーションをとり、素早くどこにパスをするべきかを理解していたようでした。

 

高井コーチのメニューは、大学生も入って40mエリアのパスゲームでした。タッチフットのルールに近いですが、ミスやターンオーバーがあると攻撃方向が変わり、常にどの方向に攻めているかを理解しなければならないゲームでした。審判役の大学生が方向を指示した直後に、反応できる人、攻撃とは反対に向かう人、どのスペースにいるとボールが来るのか予測できる人、チームに攻撃の方向をすぐに伝える人、何もできない人・・それぞれが何をすべきか理解し、チームが上手くいくために何をしたら効果的なのか、やはり「考える」ことが大事ですね!

【第8回練習内容】

1.ウォーミングアップ

2.動きづくり

3.パススキル①

4.パススキル②

5.ボールゲーム

6.ダウン

 

指導者:村上、高井、築城、向尾、下園