■ウォームアップゲーム(声だし・全員の連携)
先週同様だが、人数極小のためハード。ボール1個をバスケットコート1周手渡しで、何秒でゴールできるか。ルール1はボール保持者は動けない(手が届く範囲に手渡す人がいる事)。ルール2はボール保持者以外は、バスケットコート外周の線上のみ移動可能。いかにボールを持っていないメンバーが、手渡せる範囲内に早く移動できるかがキーポイント。(1/3の人数のため当初1分35秒→3回目32秒)
■コンバージョンキックコンテスト(得点)
体育館内30m程度の距離から、目標を定め正確なキック(蹴り方)を廣瀬コーチよりアドバイス。9名中1名のみ成功し、ラグビーボールをコントロールするむずかしさを実感していた。※足をボールのどこに当てるとコントロール出来て遠くに飛ぶかポイントを指導。
■コンタクトバッグへのヒット(前進)
コンタクトバックを使用して、タックルやヒット時のボールコントロールを体験。基本姿勢の重要性をアドバイス(背中や腰を曲げた時と真っすぐ伸ばした時とのヒット衝撃の違い)。足の踏み込み位置も前進方向に出すと、より効果的に力が伝わる。
■フリーゲーム(全て)
体育館全面(バスケットコート2面分)使用し、6:6のゲーム実施。ルールはボールを落とさない、ディフェンス側にタッチされない(他は何でもあり)。
攻撃権はレフリーの支持した側。※少人数のため、広いスペースを有効に使ってのアタックができる反面、1人1人のランニングパフォーマンスとロングパスの精度・キャッチスキルが重要なポイントとなった。メンバー間が声でのコミュニケーションは今までになく大きく積極的に出せていた。
【所感・・・メインコーチ横田】
10回放課後ラグビーを実施してきたが、最初の頃とは違いボールの扱いやランニングスピード、スペースへの走り込みなどレベルアップを図ることが、ある程度できたように思う。ただ、今回の参加者の大多数がラグビー経験無しのため、折角ラグビーに触れ合ったにも関わらず、継続する機会がなくなってしまうのは大変残念。2019年までどこかのラグビー現場にいるはずなので、お互い声掛け会う約束をし終了した。
【第10回練習内容】
1,ストレッチ
2,ウォームアップゲーム
3,コンバージョンキックコンテスト
4,コンタクトバッグへのヒット
5,フリーゲーム
6,クールダウン&振り返り
メインコーチ 横田 俊光
サポートコーチ 廣瀬 佳司
支援コーチ 森脇 浩二