【2017福岡県福岡市クラス】第1回レッスンリポート(7月3日)

2017年の放課後ラグビープログラムがスタートしました。福岡大学では3回目の開催になります。中学1年、2年の男女計32名が参加申し込みをしてくれました。

 

第1回目は開校式からスタートしました。村上先生(福岡大学スポーツ科学部教授・ラグビー部部長)より、ご挨拶をいただきました。村上先生から「2019年のワールドカップ、2020年の東京オリンピックを迎えるにあたって、ラグビーをさらに学んでほしい。そして、ラグビーをもっと好きになってほしい」と激励をいただきました。スタッフの紹介と、サポートする福岡大学スポーツ科学部に在籍するラグビー部員の紹介、スケジュール等の確認の後、受講生に自己紹介をしてもらいました。それぞれ違った中学校やラグビースクールにいるので、今後、このプログラムを通じて多くの仲間ができるのでは・・楽しみです。また、自己紹介で「放課後ラグビーへの抱負」を語ってもらいました。仲間を増やしたい、キックがうまくなりたい、ディフェンスを強化したい、ラグビーのことをもっと知りたい・・など、それぞれが熱く語ってくれました。是非、このプログラムで何かを実現してもらいたいですね。今回の“福岡チーム”は「自己実現」も、1つのテーマにしましょう! 

 

プログラムは、築城コーチのコミュニケーションゲームからスタートしました。第1回目なのか、コミュニケーションが取れていない。声も出ない・・大学生が大きな声を出していることには気づいているはずですが・・

 

次は、ハンドリングセッションです。「正確で速いパス」を投げるには、何に注意するべきなのか?大学生からの指導も受けながら、何回もチャレンジしていました。何種類かのパスドリルの後は、「判断」することを入れたハンドリングドリルでした。ディフェンスになる人、アタック側でボールを保持する人・・ここもコミュニケーションが大事でしたね。

 

最後は、大学生vs受講生のハンドリングゲームでした。人数が圧倒的に多い受講生でしたが、何度もトライされました。やはりコミュニケーションでしょうか・・ 第1回目のプログラムはケガや事故もなく無事に終了しました。ご協力いただいた保護者の皆様、福岡大学関係者の皆様に御礼申し上げます。

 

【第1回プログラム内容】

1、開校式

2、ウォーミングアップ

3、コミュニケーションゲーム(ハンドリングゲーム)

4、ハンドリング(3パターン)

5、判断ドリル

6、ハンドリングゲーム(タッチ式)

 

メインコーチ:高井明彦

アシスタントコーチ:築城 康拓

サポート 福岡大学ラグビー部