受講生も夏休みに入り、宿題やスクールの練習等、それぞれスケジュールがあるようですね。体調を崩さずに、頑張りましょう!
プログラムは、大学生がリードするウォーミングアップからスタートしました。毎回ですが、「元気ないね・・」と、思ってしまいます。中学生独特の雰囲気なのか・・プログラムの内容なのか・・ コミュニケーションゲームでは、「名前を覚える」「名前で指示する」という課題がありました。できてたかな?
的あてタッチフットでは、トライする代わりに的(コンタクトバック)にボールを当て、当たったら自分たちの陣地に的を持っていき、最終的に的をたくさん持っていたチームの勝利となるゲームでした。タッチフットや的を当てるやり方はおもしろかったのですが、ここでも「コミュニケーション」に物足りなさを感じました。
ハンドリング、判断ドリル、体幹トレーニングになると築城コーチ、高井コーチからの指示がっ出てやっと声を出し、コミュニケーションを取り始める感じでした。
ハンドリングの内容、判断ドリルの内容ともしっかりできていますが、試合に勝つには・・「コミュニケーション」が大事ですよね。ハンドリングゲームでは、大学生も「あっ」と思わせるようなプレーも続出していました。スペースへボールを運ぶ、パスの速さ、サポート時のコールなど練習でやったことが出来ている人が多かったです。しかし、「コミュニケーション」が・・というゲームでした。
【第3回プログラム内容】
1、ウォーミングアップ
2、コミュニケーションゲーム(指さしタッチ)
3、的あてタッチフット
4、ハンドリング
5、判断ドリル
6、体幹トレーニング
7、ハンドリングゲーム(タッチ式)
メインコーチ:高井明彦
アシスタントコーチ:築城 康拓
サポート 福岡大学ラグビー部