継続したハンドリングスキル練習は、注意点を「問い答える」を繰り返し意識させました。徐々にではありますが、ミスが減少してきています。今回から、ヴェルブリッツのタイコーチを招き、ボールキャリーやコンタクトのベーシックスキル習得も取り入れました。ゲームの継続性には、ボールポジションやボディーコントロールなど必要不可欠となるため、しっかり習得させたいと思っています。次回開催は8月23日(水)です。
下記に練習内容のポイントを記載します。
◆キャッチ&パススキル
・ゲインライン上にポールを立てて、4人ハンズ
・ポールの前に立ち、ストレートランを意識する
・パスした後のディフェンスブロック
・「Me」コール・アーリーキャッチ
・ハンバーガーハンズアップ。
・腰の高さから、キャッチャーに向けてフォロースルーをしっかりする。
・正確性にフォーカス
◆パス
・キャッチ
・ストレートラン
・ブロック ・カリキュラム1の確認としてディフェンスをポールから人
・プレッシャーがあってもスキル発揮出来るか
・コーチのコール後ポジションセット
・トライゾーンまでの走り込み
◆ディフェンスベーシックスキル
・4本の相対するポールに1対1
・アタックはポール間のみ進入し、トライゾーンヘラン
・ディフェンスは入った瞬間にプレッシャー
・両者共、スクエアーの体勢を意識
◆ボールキャリー&グランディングスキル
・コーチが左右どちらかに放ったボールを正確にキャッチ
・2個のコンタクトバックの間に低くヒット ・ヒット後ドライブしトライ→ディフェンス側から遠くへグランディング
《第3回カリキュラム内容》
1、キャッチ&パスドリル&ランニング ドリル (4人ハンズ)
2、2対1→3対2パス・キャッチ・ストレートラン・ブロック コンタクトベーシックスキルトレーニング
3、ディフェンスベーシックスキルドリル
4、ボールキャリー&グランディングスキルドリル
5、タッチフット
6、クールダウン
メインコーチ 横田 俊光
サポートコーチ 廣瀬 佳司
トヨタ自動車ヴェルブリッツ タイ・マクアイザック(セットピースコーチ)、難波英樹(デベロップメントコーチ)、馬場美喜男