各ドリルのスピードアップを心がける中でも、正確さを意識し、時間内の 集中力を高めるトレーニングになりました。 第1回からベーシックスキルを繰り返し実施してきた成果として ハンドリングスキル、タックルコンテストスキルを発揮してくれています。 次回は、実際のゲームを想定し、更に強度を上げたドリルを実施していきます。次回開催予定日は9月13日(水)です。
下記にポイントを記載します。
◆カリキュラム2 キャッチ&パス
・4つの注意点を常に意識する声掛け
・腰の高さから、キャッチャーに向けてフォロースルーをしっかりする
・正確性にフォーカス ・NOミスで1分間継続
◆カリキュラム3 キャッチ&パス&ランニング
・上記と同様に、4人目がトップスピードでキャッチできるよう意識
・ゲインライン上のポールをウォッチしスタートタイミングと間合いを確認
・ポールの正面に立ち、ストレートラン。パス後のランニングコース意識
・ファーストボールキャッチャーの深さの重要性を理解
◆カリキュラム4 タックルコンテスト ロールアウェイ
・タックルした後のプレーを意識
・直ぐに立って、相手を排除するのか、ロールアウェイするか
・リアクションスピードを意識
◆カリキュラム5 タックルコンテスト 1:1
・インサイドショルダーを意識
・真っ直ぐ出て、相手とのスペースを奪う
・パワーフット
・踏み出し
・ヒット
・キャリーを意識
◆カリキュラム6 4on2 アンストラクチャー
・20M×10M スペースでのミニゲーム
・スペースにボールを運ぶビジョンを持つ
・タックルはヒットまでで、正確性を意識する
・4人でトライするまで継続する意識
◆カリキュラム7 タッチゲーム
・その日実施した、ドリルの集大成として、ゲームに活かせるか確認
・アタック有利のルール
・ハンスアップキャッチ
・アイズアップ
・間合いとスペースにポジショニング
《第6回カリキュラム内容》
テーマ「ハンドリングスキルトレーニング&タックルコンテスト」
1,ウォームアップ(フットワーク・トライスコア・ボールリリース)
2,キャッチ&パス ドリル (4人ハンズ)
3,キャッチ&パス&ランニング ドリル (4人ハンズ)
4,タックルコンテスト ロールアウェイ
5,タックルコンテスト(1:1) 6,4on2 アンストラクチャードリル 7,タッチフット 5min×3sets
メインコーチ 横田 俊光
サポートコーチ 廣瀬 佳司
トヨタ自動車ヴェルブリッツ クレイグ・スチュアート(スキルコーチ)難波英樹(デベロップメントコーチ)