【2017大阪府東大阪市クラス】第10回レッスンリポート（11月23日）

ラグビーのまち東大阪市において、今年度第10回目の放課後ラグビープログラムが開催されました。

本クラスのテーマは『安全、安心』。 ラグビーは、選手同士の身体の接触があるだけではなく、競技の中に複合的な動作を要するため、女子選手にとっては怪我のリスクが高いと言われておりますが、そんなことは関係ない！とばかりに日々熱い気持ちでラグビーに取り組むラグビーガールズにとっても、また初めて楕円球に触れる未来のラガールにとっても、本プログラムを通じてラグビーを安全に行うことにより、安心してラグビーライフを送って欲しいと思います。

今日は大阪クラスの千秋楽。今日のテーマは『笑顔』です。ふざけるのではなく、レッスンを楽しむ。楽しいプログラムで汗を流し、自身がプレイヤーとして成長していることを体感して愉しむ。それを最後にできるか。我々、指導陣も気合を入れて、今日も元気よく『安全・安心』に、いざ！レッスンがスタート！

これまで放課後ラグビーで実践してきたことを思い出し、とにかく存分にゲームライクをプログラムへと盛り込みました。限られたフィールド（50m×35m）をフルに活用し、子どもたちは全レッスンで得たものを体現している姿には感銘を受けました。

振り返りの時間では、全員からのコメントを貰い、今日までのことを振り返り笑顔で話している姿を見ながら思わず涙腺が緩みそうになりました（笑）が、最後まで安全、安心にレッスンを終えることができたことに安堵しつつ、彼女たちのこれからの道筋に輝く未来が待っていることを心から願った今夜の大阪でした。

最後に、本クラスの活動にご協力いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。最終回が南條の私的な理由で延期となり、本当に申し訳ございませんでした。それでも、快く最後まで子どもたちの送迎などご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、JRFU関係者の皆さま、ならびに放課後ラグビー事務局の皆さま、今年度も大いに学ばせていただきましたこと、厚く御礼申し上げます。ラグビー人の繋がりに勇気を頂戴し、改めて、ラグビーの素晴らしさに気づくことができました。 皆々さまに、心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。