【2017埼玉県狭山市クラス】第6回レッスンリポート(1月16日)

今回で放課後ラグビープログラム狭山クラス(全10回)の折り返し後半戦となりました。

 

テーマは「アタック(前進)」です。すでにボールゲームを中心にスコアするためには前に出ないといけないというのはみんな潜在的に理解しております。しかし、ただボールを持って前に走るだけでなく、ボールをもらう前に走り込んでもらう前進もあれば、捕まる(コンタクト)瞬間にレッグドライブして少しでも前に出ていいラックを作る前進など、前進するための方法もいくつかあると思います。さらに言えば前に出る気持ちがなければ目の前にスペースがあってもパスを選択してしまってせっかくの機会が失われるケースもありますね。それなので、本日のドリルはシンプルですが、その中でいろいろな前進を感じてもらえるドリルを行いました。

 

 

まずは中抜けパスです。みんなすでに経験しているドリルですが、走りながらキャッチをしてパスをする一連の流れで、パスを受け取る際に減速したり、走り込みすぎてパスを返すことが困難になるなどシンプルなドリルでもいくつかの課題が出てきました。徐々に慣れてきたところで中を2人にしました。するとコミュニケーションエラーによるボールロストや思ったところにボールがこないなど、新たな課題が現れました。

 

生徒達の中でこれらの課題に気づき、仲間同士で課題解決に努める声が現れたのは嬉しかったです。「ハンズアップしよう!」「もっと声を出そう!」など、今できることは何なのかを考えてプレーしてくれました。

 

次に行ったトライラックスキルですが、前回同様にまずは膝つきから行い、しっかりボールを胸で抱えて倒れ、地面と胸でボールを潰すイメージでジャッカルをさせにくくする倒れ方を復習しました。トライラックした後はすぐに味方にボールプレゼンテーションする、もしくはダブルアクションして起き上がってボールをピックアップし、さらに前進をしてもらいました。

 

一通りトライラックが慣れてきたところで、次は実際にヒットシールドに当たってからトライラックをしてもらいました。やはりここでもコンタクの瞬間に減速をする、ヒットしてからのレッグドライブが弱い(すぐに倒れようとする)生徒もいましたね。しかしこれらもポイント説明をして回数を重ねるごとにすぐ改善されました。みんな、良いイメージは頭の中にあるのですね。

 

ボールゲームの最後には、ミニゲームを行いました。限られたスペースと決められたルールの中で活路(前進)を見出すイメージを持ってもらいボールゲームを行いました。ボールを持ったらまずはスペースがどこにあるのかを感じようとする姿勢に成長を感じます。そしてボールを持っていない選手が「ボールキープ!」「余ってる!」など指示を出せるようにもなってきましたね。後はいかにスコアに繋げるのか。そこにはいろんなスキルが要求されます。スコアするまでの過程を考えて結果に繋げることができた時、さらにアタックの楽しみが深まると思います。



【第6回練習メニュー】

1.ウォーミングアップ&SAQドリル

 →じゃんけんすごろく

 →ダイナミックストレッチ

 →スピード

2.中抜けパス

 →1人

 →2人

3.トライラックスキル

 →膝つき

 →ヒットシールド

4.ボールタッチゲーム

5.10パスゲーム

6.ボールゲーム

7.体幹トレーニング

8.振り返りの時間 

 

メインコーチ 三宅

サポートコーチ 西村

アシスタント 藤田、山下、フィリモニ(選手)