【2018埼玉県熊谷市クラス】第3回レッスンリポート(2018年6月21日)

熊谷クラス第3回目は、SAQウォームアップから始まりました!自分の身体をイメージ通り動かせる様に!と説明してから様々なドリルを行いました。

 

ダイナミックストレッチで可動域を広げながら徐々にスピードを上げました。最後にSLS(Single Leg Squat)片足スクワットにチャレンジしました!

 

片足でバランスを取りながら片足5回ずつ逆の足を地面につけないでスクワット出来るか?これは、①柔軟性②バランス③筋力全ての要素が必要で、自分の身体をイメージ通り動かせるか?5回出来なかった人は、宿題で次回までに自主トレして5回出来る様にチャレンジしましょう!


しっかりと筋温を上げてから全力のアジリティー・レースを行いました!4色のマーカーの色にリアクションして赤のみは胸を地面につけてコーチが叫ぶ3色のマーカーにタッチしてから約10m先のゴールラインまで競走しました。

 


次にラグビー で重要なファンダメンタル・スキルとして、キックキャッチからのパスや判断のドリルを行いました。① Cハンズ(ハンズアップ)②アーリーキャッチ③手を下げない④フォロースルーを意識してキックキャッチした際にサポートプレイヤーの声で右か?左?にすぐにパスが出来る様なキャッチングにチャレンジしました!少し慣れてからディフェンスを入れて、キックキャッチして前進して判断アクションを反復練習しました。良いプレーが生まれる時は、必ず良い声(コミニケーション)が出ています。

ファンダメンタル・スキルを行ってから前進ドリル(4方向アタック)今日のテーマ:前進!!“を意識したボールゲームを行いました。4角形のグリッドの中から4方向にトライが出来るボールゲームで、アタックもディフェンスもなかまとのコミニケーションが重要なゲームです。アタック4人vsディフェンス6人で行いましたが、果敢に“前進”にチャレンジしながら良い声も出ていました!


スキルの最期は、今日行うトライラック・タッチに繋がるアタック・コンタクトスキル(前進)を行いました。“前進“の為の1つのスキルとして、ボールを持ってコンタクトした際にいかに”前進“して生きたボールを味方に供給出来るか?を考えて、ヒットした後のレッグドライブと最後にトライの様に前に飛び込むことで、相手のディフェンスラインを後ろに下げて、味方のアタックを前に押し上げる事が出来ます。

大学生が持つヒットシールドに何度も良いヒットとトライラックを見せてくれました!


本日の締めくくりは、トライラック・タッチ!!タッチされたら練習したトライラックからゲームがリスタートするボールゲームです。ときどきトライラックを忘れてしまうシーンも有りましたが。。。

“前進”を意識した良いトライラックも沢山の見る事が出来ました!是非週末自分達のチームの試合や練習で活用して欲しいです。最後は、ストロング ボディー ポジション!!ラグビーに必要なスクラム、モール、ラック、タックルの姿勢を意識して、ペアを組んだ仲間にコーチし合いました。

 

今回も1、2、3、ファミリーのかけ声で第3回目のセッションを終了しました。

セッション後のレビューでは、やはりアタックでもディフェンスでも良い声(コミニケーション)が必要だと言う事が共有出来ました。

 【第3回練習内容】 

メインコーチ 太田正則 /サポートコーチ 祝田康彦

協力 立正大学ラグビー部選手(9名)