【2018埼玉県熊谷市クラス】第5回レッスンリポート(2018年7月5日)

セッション開始寸前まで降っていた雨もあがって、天気にも応援して貰いながら第5回目セッションがスタートしました。熊谷クラス第5回目のセッションは、”ディシジョン(判断)“と言うとテーマに取り組みました。Warm Upは、様々な動きで筋温を上げダイナミックストレッチを行ってからスピードを上げて身体の準備を行いました。最後のシャトルランでは、早いターンの方法を学んでチャレンジしました。


Warm Upの最後にFun Gameとして、“ラグビー・テニス”で何処にボールを蹴れば相手が取りにくいか?どうすれば勝てるか?判断しながら初めてのゲームを楽しみました。


 アップ後は、クイックハンズとドローパスを反復練習しました。①〜⑤を意識して繰り返し練習しました。良いコミニケーションが出来た時に良いプレーに繋がっていました。【①ハンズアップ(外側の肩はロールイン※ストレートランする為)②アーリーキャッチ③ノーハンズダウン(手を下げない)④フォロースルー⑤サポートラン】 


パスのファンダメンタルスキルを練習してから今日のテーマである“判断”が必要なシンプルな2vs1の判断ドリルから3vs2→2vs1の後にFBのDFを置いた2vs1+1の判断ドリルでボールキャリアーの判断はもちろんですが、ボールを持っていない選手がいかにボールキャリアーの判断を助ける為のコミニケーションを取れるか?子供達で考え話し合って、チャレンジを繰り返しました。

 


3Phases前進ドリルでは、徐々にDFの人数が減る3回のATでいかにスペースを見つけてAT出来るか?チャレンジしました。早いセット(準備)が良いATや良いDFに繋がる事に気付いて貰えました。


 

今日のボールゲームは、タッチしたらDFは全員地面に胸をつけてからプレーを再開します。タッチしたDFはトライラインまで一度下がってからゲームに参加出来るので、ATを有利にしてどんどんトライが生まれる様に工夫してみました。ボールキャリアーだけではなく、ボールキャリアー以外の選手からの良い“判断”コールから良い突破やトライが生まれていました。


ボールゲームの後は、立正大学ラグビー部の選手達に“個人スキル”を教えて貰いました。ゴールキックやラインアウトスローイング、スクラム姿勢など大学生が見本を見せながら指導してくれました。

 

締めはいつもの1、2、3、ファミリー!!今回は、深谷市立桜ヶ丘小学校5年生冨田将生くんの掛け声で5回目のセッションを終了しました!早くもあと5回のセッションのみとなってしまいました…。残りの5回のセッションがより良いセッションに出来る様に!! 次回も良い準備をしてみんなを待ってます!

 


 【第5回練習内容】 

 

メインコーチ 太田正則

アシスタントコーチ 祝田康彦 

協力 学生サポート10名