【2018大分県臼杵市クラス】第6回レッスンリポート(2018年10月3日) 

本日、第6回目となる大分県臼杵市クラスは、今までやってきた「コーリングを伝える」ことと「スペースへのアプローチ」を再確認し練習を開始しました。とくに今回はコートを通常よりも大きめに作ったので、「スペースへのアプローチ」の意識を持つことを狙いとしました。

 

ボールキャリアーの動きについてはスペースへの働きかけが多く見られたものの、その他の生徒のフォローが遅れたり、パスをもらえる位置にいないにも関わらず「パス」のコールをしたりと、アシストプレイヤーの動きが少なかったようでした。

 

練習の最後にラグビーの試合は、自らがボールを持ってプレーする時間はかなり限定される。ボールを持っていない時間が大部分を占めることを説明し、如何にボールを持っていないプレイヤーが動くかが大切ということを話しました。次回の練習ではこの部分を取り上げ、意識させたいと思います。



≪第6回練習内容≫ 

1、アップ

(1)ハンドリングスキル(ダウンボール、フライキャッチ、転がるボールの処理)

2、ファインドスペース(ワイドの2対2、3対3、4対4)

3、タッチフット(コーチタッチ)

4、本日のMVP発表 

 

★メインコーチ 広瀬貴行(大分県ラグビーフットボール協会) 

★アシスタントコーチ 吉良嘉人(大分県ラグビーフットボール協会)

★サポート団体 ・臼杵高校ラグビー部・臼杵ハンターズRFC(社会人)・臼杵ラグビースクール

■天候 晴れ