本日、第6回目となる大分県臼杵市クラスは、今までやってきた「コーリングを伝える」ことと「スペースへのアプローチ」を再確認し練習を開始しました。とくに今回はコートを通常よりも大きめに作ったので、「スペースへのアプローチ」の意識を持つことを狙いとしました。
ボールキャリアーの動きについてはスペースへの働きかけが多く見られたものの、その他の生徒のフォローが遅れたり、パスをもらえる位置にいないにも関わらず「パス」のコールをしたりと、アシストプレイヤーの動きが少なかったようでした。
練習の最後にラグビーの試合は、自らがボールを持ってプレーする時間はかなり限定される。ボールを持っていない時間が大部分を占めることを説明し、如何にボールを持っていないプレイヤーが動くかが大切ということを話しました。次回の練習ではこの部分を取り上げ、意識させたいと思います。
≪第6回練習内容≫
1、アップ
(1)ハンドリングスキル(ダウンボール、フライキャッチ、転がるボールの処理)
2、ファインドスペース(ワイドの2対2、3対3、4対4)
3、タッチフット(コーチタッチ)
4、本日のMVP発表
★メインコーチ 広瀬貴行(大分県ラグビーフットボール協会)
★アシスタントコーチ 吉良嘉人(大分県ラグビーフットボール協会)
★サポート団体 ・臼杵高校ラグビー部・臼杵ハンターズRFC(社会人)・臼杵ラグビースクール
■天候 晴れ