【2018 兵庫県神戸市クラス】第7回レッスンリポート(2018年11月12日)

   一人欠席で、ラグビー部員と合わせて17名で行う。

 

  いつも通り、ウォーミングアップを兼ねての対面パスから始める。今回はボールをキャッチする前の「タメを作る」をテーマに行った。

 

  パスが放られる前にズルズル前進しないように、また止まった状態でキャッチしないように、必ず走りながら速度を落とさずにキャッチするスキルは、ラグビーには不可欠である。このスキルに焦点を当てて、少し長めにドリルを行う。このスキルはそれ相応の「身体感覚」が伴うので、最初は戸惑う子供や学生もいたが、練習を繰り返すうちに徐々に理解が追いついてきたように見受けられる。

 

  最後のタッチフットボールではこの「タメを作る」ことを意識させた。結果としてよくボールがつながる場面が散見されたように感じる。終了後の簡単なミーティングでは、子供や学生たちからもいつもよりパスがつながるようになったことを実感していた様子がうかがえた。


【第7回練習内容】

1、対面パス

2、タメを作ってのパス

3、タッチフットボール

 

メインコーチ:平尾

サポートチーム:神戸親和女子大学ラグビー部

総括:伹尾