一人欠席で、ラグビー部員と合わせて23名で行った。
対面パスのあとは、先週のおさらいとして「タメを作る」ためのドリルを短めに行う。その後は「シザースプレー」のドリルに移行。ボール保持者には、相手DFを引き付けるためのコースどりを指導、受け手にはコースを変えるタイミングとキャッチしてからのコースどりを指導。二人の息が合わなければなかなか難しいプレーだから、すぐに身につくわけではないため、シザースプレーの基本を理解することを目的とした。あとは反復する中で身につけてもらいたいと望む。
最後のタッチフットボールでは、シザースプレーを試みる場面が散見された。実戦形式の練習ですぐに試そうとするその姿勢に、彼女たちの将来性を感じた次第である。
【第8回練習内容】
1、対面パス
2、タメを作ってのパス
3、シザースプレーのドリル
4、タッチフットボール
メインコーチ:平尾
サポートチーム:神戸親和女子大学ラグビー部
総括:伹尾