第6回目の福岡クラスです。
プログラム内容は、ウォーミングアップ、テクニカルセッション、ストレングストレーニングです。
日中は暖かかったのですが、夕方は冷え込みました。しかし、プログラム開始前から、中学生は元気にボールと遊んでいます!
ウォーミングアップは、サポート学生の前原君が担当。ストレッチの後、1vs1での「尻タッチ」、3vs1での「手つなぎバリケード」を行いました。大学生も加わり、真剣勝負でスタートしました。
テクニカルセッションでは、ハイボールキャッチからの2vs1へ。サポートプレーヤーのDFとの距離やフォローの位置を教えることが大事でした。ハイボールのキャッチが苦手人も多いようで、個人練習が必要かもしれません。次のクイックハンズの練習はストレートランを意識し、攻撃方向や障害物もあり、複雑な状況での練習でした。3vs2では、スタート時に誰がDFなのか、わからなくなる人もいました・・しっかり説明を聞いて!
ストリングスセッションでは、コアトレーニングからスタート。顔をゆがめながら必死にやっている人が多いね・・次は、ステップの基礎練習、前後、左右と体重のかけ方を教えてもらいました。そして、スピード系のサーキットトレーニングでした。
最後に、2チームでハンドリングゲームを行いました。6タッチの条件付きのゲームでした。テクニカルセッションで理解したことが発揮できたかな?ストリングスセッションでのステップワークがいかせているかな?練習したことが、試合場面で発揮できること大事です!
今回のプログラムの記録を残してくれた、サポート学生の黒石君は、『だいぶコミュニケーションが取れるようになってきました。テクニカルセッションもミスが少なく、落ち着いてプログラムに取り組んでいます。一方で、話を聞いていないとコーチに指摘された人もいました。せっかくの機会なので、全員が「上手く」なってプログラムが終えられるように、学生サポートも手伝います。受講生もこの機会を逃さないようにしましょう!』
《第6回レッスンメニュー》
1.ウォーミングアップ(各種ゲーム)
2.ストリングストレーニング(コアトレーニング・スピード系サーキット)
3.テクニカルセッション(2対1、3vs2)
4.ゲーム
メインコーチ:築城
アシスタントコーチ:坂田
総括:村上
(記録:黒石 武 福岡大学スポーツ科学部2回生)
(文責:クラスコーディネーター 下園)