ラグビーのまち東大阪市において、今年度第9回目の放課後ラグビープログラムが開催されました。
本クラスのテーマは『くぐる、つづる、つたえる』。
さて、今回はここまで積み重ねてきたレッスンの総決算です。さてどうなることやら。。。さあ、レッスンがスタート!
ゲーム形式に特化して練習をプランニングしました。冒頭はタグを活用して、アタック側がDF側を抜く意識をインストールした上で、タッチ形式の練習に移行させていきます。そうするとタッチ形式の練習でも実践に状況が起こり、動きをダイナミックにしてくれます。
こちらから促すこともなく、子どもたちは感性のまま動き続けていきます。動きを止めずタッチされてもランスピードを落とさずに、DFの背後でパスを通す所謂『オフロードパス』が自然と生み出されるていきます!素晴らしい!
ダイナミックな動きが続出しているのに子どもたちのプレイはクラス当初に比べてミスが圧倒的に少なく、グランド上で躍動感に満ちたプレイを笑顔で表現している子どもたちに感銘を受けました。
ゲームの中でお題が出ればミニゲームを合間に添えましたが、こちらもクラス当初に比べて意図を読み取る意識も圧倒的に高く、子どもたちの成長している様子を体感した指導陣は、感動で目頭が熱くなりました(笑)。
振り返りの祭に『次が最後のレッスンなので、今日以上にミスを少なくしていきたい』と頼もしい言葉があり、成長する姿と長いようで短いこのクラスが名残惜しいと思う、今夜の大阪でした。
◆第9回メニュー◆
【オープニング】
【ウォーミングアップ】
ジョグ&パス
LINE UP
ダイナミック・ストレッチ
【トレーニング】
Game like)
7対7(幅狭)
8対8(幅広)
Mini Game)
6対4
Game like)
8対8(幅狭)
8対8(幅広)
Mini Game)
6対3
Game like)
8対8(幅広)
【クールダウン】
S&C)マーカー片付けラン
S&C)ストレッチ
【振り返り】
【クロージング】
【栄養補給】
メインコーチ:南條賢太
アシストコーチ:竹田良信
サポートメンバー:アナン学園女子ラグビー部 & HanazonoHollyhocks