【2019静岡県静岡市クラス】第6回レッスンリポート(2019年11月1日) 

9月20日からはじまったラグビーワールドカップも終りました。ニュースにはラグビー日本代表のメンバーが毎日のようにテレビ出演をしており、インターネットには「ラグビーロス」という言葉が見られます。大会前はどうなるのか不安だった大会も、大成功に終わり、20年後にもう一度とまで言われています。ここ静岡県でもラグビーが盛り上がり、テレビやラグビー場で見た選手の名前「俺はオーウェンファレル」「俺はリッチーモンガ」などと言いながらプレーしているのを見ると、こんな風になるとは誰も思わなかったのではないかと感じます。ラグビー界にとっては追い風以外何者でもないと思います。この日は久しぶりの晴天に恵まれて人工芝での活動となりました。静岡クラス名物のラグサカから練習が始まり、生徒たちは広いグラウンドを縦横無尽に走り回っていました。次に「バックファイヤ」というメニューをしました。これは3対1か3対2、3対3のシチュエーションでのアタックの練習です。ボールキャリ以外の選手が前を見て、何人ディフェンスがいるか、スペースがどこにあるかなどの情報を伝えられているかにフォーカスして取り組みました。最後にはタッチラグビーをよりラグビのルールに近い形でやり練習を締めくくりました。


≪第6回練習内容≫

1.ラグサカ

2.バックファイヤ

3.タッチラグビー 

 

メインコーチ:村上 勇(静岡東高校ラグビー部監督)

アシスタントコーチ:奥村 祥平(静岡聖光学院高等部ヘッドコーチ)