【2019千葉県浦安市クラス】第1回レッスンリポート（2019年11月7日）

記念すべき第1回目となる放課後ラグビー「千葉県浦安市クラス」がスタート！トップリーグに所属するNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの選手達が中心となり運営していきます。11月初旬ということで少し肌寒くなってきたところ、アークス浦安パークの屋内練習場で開校式を実施しました。ラグビーワールドカップの影響もあり40名を超える中学生がエントリーし参加頂きました。冒頭に、チームを代表しチーム総括の田中より挨拶と企画趣旨を説明後、メインコーチである斉藤、アシスタントコーチとして対応する目崎並びに今回参加した選手達より、指導方針や自己紹介、一言挨拶したあとに参加選手を代表し、江東ラグビークラブの古賀正太郎くん（中学3年生）より意気込みを宣言してもらいました。子供たちは先にグラウンドへ移動して、初回のため参加頂いた保護者の方々へ諸注意等をご説明。

グラウンドへ移動後、初めて会う仲間と積極的にコミュニケーションを取り、今後の取り組みを楽しいものにしてもらうことを目的に、まずはSAQ（スピード・アジリティ・クイックネス）やアイスブレイクを取り入れました。シャイニングアークスのSCコーチ川端・竹川のリードのもと、子供たちも緊張が解れ表情もゆるやかなものに。動きの中にも笑いが絶えない時間となりました。怪我人が2名いましたが、湯本・松尾のハーフ団が特別レッスンで基本スキルを伝授！

休憩をはさんだ後、スキル練習をU15とU13、初めてボールに触れるスタートアップの3カテゴリに分かれて行いました。①ボールをピックアップして走る、②パスをもらって走る、③ハイボールをキャッチして走る、ボールを落とさないことを目的に時間内で繰り返し行いました。プレッシャーがある中でもボールを落とさず、皆、上手にできてました。そして、最後はリレーゲーム！1人1回障害物の左右を交互に走り、トライをして戻る（戻る際は真っ直ぐ走りバトンボールをパス）キーファクターの声がけも忘れずに皆、全力で頑張りました。ボールを持って走る際は、ボールを落とさず、常に遠い方にボールを持ち替えるなど、スキル練習で学んだことを生かしながら取り組めました。すべてのメニューが終了し、本日の振り返りと怪我の有無を確認。次回までの宿題を提示して終了。最後は円陣を組みシャイニングアークスの練習・試合の終了時に行っている掛け声で締めくくり第1回目のレッスンを終了。楽しい時間もあっという間に終わり、大いに盛り上がったレッスンとなりました。